研究・学会活動

様々な症例から学び取ったことを、研究成果としてまとめ、学会で発表

ファーコスの薬剤師は常に「患者さまのためにできること」を実践しています。日々の服薬指導を通じて得た情報をもとに研究活動に取り組んでいることも多く、ファーコスの全薬局で共有しているほか、学会で発表しています。また、大学からオファーを受け、大学との共同研究も積極的に行っております。

第5回 コミュニティファーマシーフォーラム

平成30年7月22日


発表演題
  • 地域連携における健康サポート薬局としての活動報告
    発表者:森並 健二郎(ファーコス薬局 たくみ)
発表者レポート

ファーコス薬局たくみで取り組んでいる地域活動報告、特に多職種で取り組んでいる地域活動について発表しました。当日は、健康サポート薬局活動について先進的な取組を行っている多くの薬局の方々が参加されており、意見交換などとても有意義な時間となりました。
(ファーコス薬局 たくみ 森並 健二郎)


発表演題
  • 地域の他職種との連携を通して得られた情報により処方提案、処方変更へと反映させる取り組み
    発表者:齊藤 直裕(ファーコス薬局 新宿)
発表者レポート

「多職種との連携などから得た情報をもとにした疑義照会」ということではなく、診療の前に主治医と相談した結果、処方に反映されたものをまとめて報告しました。例えば、処方日数の調節も、事前の相談ならば「なぜこの薬が残っているのか」など、自分で収集した情報をもとに理由を添えて提案することで単なる数合わせに終わらず、個々の生活や療養に合わせた薬物療法の効率化につながり、さらには患者満足度にもつながるものと信じて頑張っています。
(ファーコス薬局 新宿 齊藤 直裕)

第51回 日本薬剤師会学術大会

平成30年9月23〜24日


発表演題
  • 認知症独居の服薬管理
    発表者:佐藤 優子(ファーコス薬局 あい)
発表者レポート

「認知症独居の服薬管理」についてポスター発表を行いました。発表を通し、大勢の方と様々なディスカッションをする事ができ、自分の薬局の強みを実感すると共に、他薬局のアイディアを得たり、これからの課題を見出すことができたり、新たなネットワークを築けたりと、有意義な知識や情報を手に入れることができました。
(ファーコス薬局 あい 佐藤 優子)


発表演題
  • 保険薬局における独居高齢患者の夜間休日電話対応
    発表者:酒匂 智祥(ファーコス薬局 あい)
発表者レポート

在宅業務で担当を持たせていただいてから1年が経過し、たくさんの独居高齢者の方々と関わるようになりました。その中で、電話対応を通して良好な関係を築くことが出来た事例などを発表しました。発表に興味を持っていただいた方と意見を交わすことが出来るのも、学術大会ならではの楽しさであることを実感しました。
(ファーコス薬局 あい 酒匂 智祥)


発表演題
  • ベンラファキシンによる有害事象と思われる症状による服薬中止の後方視的調査
    発表者:北谷 豪朗(ファーコス薬局 渋谷)
発表者レポート

イフェクサーの副作用に着眼した薬局スタッフの言葉がきっかけで、調査を行いました。学術発表として通じるように、演題から結論・まとめまでの流れ、「〇〇ということが分かった」で終わらないように、じっくり時間をかけてまとめ上げ、発表しました。当日は、発表終了後も質問や説明を求められ、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
(ファーコス薬局 渋谷 北谷 豪朗)

第50回 日本薬剤師会学術大会

平成29年10月8〜9日


発表演題
  • リウマチ専門医の近隣薬局におけるメトトレキサート服用患者の服用状況と副作用理解度の調査
    発表者:秋山 恵美子(ファーコス薬局 イルカ)
発表者レポート

私の所属する薬局ではリウマチ専門医の近隣である為、多くのメトトレキサート(MTX)の処方が出ています。その先生からMTXの研究が少ないという話を以前より聞いておりました。
薬局薬剤師としてできる事は少ないのですが、ハイリスク薬でもあるMTXがきちんと服用出来ているのか、体調変化時の対応は周知できているか、などについてアンケートにて確認を行い発表することにしました。毎年数人、風邪をこじらせて肺炎になる方がいらっしゃいますが、きちんと対応出来きていれば防ぐことができたはず、と感じていたからです。
集計やまとめる作業は大変ではありますが、今までの服薬指導の振り返りが出来たと実感しております。
(ファーコス薬局 イルカ 秋山 恵美子)


発表演題
  • 地域薬局における医療用麻薬在庫の現状と課題
    発表者:佐藤 里穂子(ファーコス薬局 用賀三丁目)
発表者レポート

ファーコス薬局用賀三丁目は開局10年を迎えました。管理薬剤師として3年。動かない医療用麻薬の在庫数に対して医療機関への働きかけを行っても迫る期限、そして期限切れ廃棄処理、という現状があります。このままではいけないと悶々としながら作業を行っておりました。
この作業を行ったことがきっかけとなり、10年という節目に一度医療用麻薬についてまとめ、形に残そうと発表を決めました。
過去の麻薬帳簿を遡って見直し、集計を行うことで自分が勤務していなかった時代も含め、この10年間のファーコス薬局用賀三丁目の在宅業務の歴史や流れを見ることができました。
今回の発表の中で、今後の課題の1つとして行政への働きかけもあげたのですが、発表終了後に厚労省の方が声をかけて下さり、意見交換できたことが何よりも嬉しかったです。
発表内容についてはもう少し深く詰めたかった部分もありましたが、このように発信することの意味を実感することができました。
(ファーコス薬局 用賀三丁目 佐藤 里穂子)


発表演題
  • 地域で活躍する薬剤師が抱える夢・理想・課題への研究
    発表者:高山 美奈子(ファーコス薬局 東大成)
発表者レポート

薬局の薬剤師はオールマイティでなければ対応できないが、どう学んでいけば良いか分からないと考えていた時期がありました。そんな時、上司の勧めがきっかけでプライマリ・ケア認定薬剤師を目指しました。
今回の発表は、日本プライマリ・ケア連合学術大会のキャリアカフェ2016で行ったSGDの結果をまとめたものになります。日常の業務の中で課題を抱えながらも、ポジティブに希望を持って働いている人達の気持ちを多くの人に知ってもらい、また課題解決への具体的方策についても提案をする事で、患者・地域の事を考えている薬剤師が沢山いる事を伝えたいと思い、発表してまいりました。
(ファーコス薬局 東大成 高山 美奈子)


発表演題
  • 医療用麻薬の後発品変更への課題
    発表者:五十嵐 千恵(ファーコス薬局 あい)
発表者レポート

ファーコス薬局あいは、東京都大田区全域を訪問しています。最近ではご自宅で緩和医療を希望される患者さまも多くなり、医療費負担減を期待し医療用麻薬の後発品を望まれるケースが増えている中で、なかなか対応できずにいる現状を調査し、発表を行いました。
日々の業務の中でやり過ごしてしまっていることでも、改めて「何故?」と考えた時に、今までの症例を振り返り、数値化して考えてみることで見えてくるものがあることが分かりました。
今回、薬局スタッフで作業を分担しポスターを作り上げ、学会発表をすることが出来きたことはスタッフ皆の貴重な経験となりました。
(ファーコス薬局 あい 五十嵐 千恵)

第77回 国際薬剤師・薬学連合国際会議

平成29年9月10〜14日


発表演題
  • アスリートを支援するためのスポーツファーマシストの役割と活動報告
    発表者:對崎 利香子(ファーコス薬局 ひかり)
発表者レポート

日本独自であるスポーツファーマシスト(SP)の紹介と、社内SPチームによる活動について報告してきた。ポスターに立ち寄る人ははじめ、スポーツと薬剤師の関連が不思議なようであったが、SP制度ができた背景として、ドーピング規則違反の原因が選手やサポートスタッフなどの知識不足や無関心にあり、そこに薬剤師が関わることで、様々なサポートをすることができると説明すると、みな「very interesting!」と、興味を持ってくれた。また、オンラインによる薬やサプリメント購入の危険性については、ドーピング違反の件でなくても共感する部分があるようだった。さらには、アスリートをサポートする特別な薬局があるのかとの質問もあり、自分の中でも夢を膨らませることができた貴重な体験となった。今までひたすら前を向いてあゆみを進めてきたが、今回参加して一度立ち止まり、改めて今後の方向性や進む道について考えることができた。また、SP制度ができた背景などを再確認することで初心に帰り、自分の中にある思いや感情を整理するいい機会となり、そしてそれは今後の社内活動のみならず、国内での活動の進展への可能性を広げてくれたと確信している。
(ファーコス薬局 ひかり 對崎 利香子)

第77回 国際薬剤師・薬学連合国際会議

平成29年9月10〜14日


発表演題
  • 健康寿命延伸のためのコミュニティーファーマシーとしての活動
    発表者:樽本 康英(東関東事業部)
発表者レポート

私がこの会議へ参加するに当たっての趣旨は二つあった。一つ目は、世界の医療現場の課題の中で薬剤師がどのように活躍しているのかを知ること。もう一つは、日本の薬剤師の活躍をしっかり伝えていくこと。日本では健康寿命の延伸が重要な課題となっている。世界で類をみない人口減少を辿るなかで、薬局薬剤師が地域コミュニティーの活性化から地域包括ケアシステムまでの繋ぎ役を担うべきと考える。そこで今回、日頃から調剤だけでなく地域住民と関わっている常盤平エリア5薬局による「薬と健康の広場フェスティバル」の取り組みを紹介してきた。とは言え、世界の各国で起こっている現状や課題もさまざまであった。特に発展途上国では貧困により病院への受診が自覚症状のある急性期疾患が主となり、なかなか予防未病まで機能していない。例えば、マレーシアでは病気の予防としてのワクチンはあるものの、積極的な予防接種が難しい。そのため薬剤師が国民に対しワクチンの重要性や国民への理解のための教育を担っている。韓国ではマイナンバー制度は既に機能しており、保険請求先も一つとシンプルである。そのため服用薬の情報も一元管理されており、お薬手帳そのものが存在していない。国の制度や施策といった枠組みだけでは健康増進のための機能は不十分である。今回FIP会議に参加してみてあらためて自分自身が見えている現状というのはほんの一部にすぎず、どの国が正しいというものでもないと痛感している。今一度立ち止まって各国の現状や違いを理解することは物事を進めていく上で非常に参考になる。その国の背景や違いから学び、一工夫に気づくことができるからだ。世界は広い!
(東関東事業部 樽本 康英)

第77回 国際薬剤師・薬学連合国際会議

平成29年9月10〜14日


発表演題
  • 訪問薬剤師としての在宅チーム医療への関わり
    〜療養者本位の命に寄り添うために薬剤師ができること~
    発表者:乙須 舞(ファーコス薬局 たるみやま)
発表者レポート

常に頭の片隅にある想い、「限りある命をどう生きるのか、療養者の想いをサポートするにはどうしたらよいのか、薬剤師とは」・・。答えを探す中、ある医師から「オーストラリアの薬剤師は、『薬物血中濃度を測るのが仕事で忙しいのだから意思決定など関わらない、そんな暇はない』と言う。薬剤師が訪問する、という事は世界ではあまり例がないのだよ」と教わった。初めて世界を意識した。会場では、これは日本のスタンダードか?政府からの援助はあるのか?行ってどうする?何ができる?僕は友人(薬剤師)の付き添いで参加しているだけなのでよく解らないけれど、良いと思うよ・・。様々な問題に取り組む世界の薬剤師達と触れ合い、日本をそして自分自身を考える刺激的な一週間となった。FIPはきっかけであり、これからの日々をどう過ごすか、がとても大切だと感じている。
(ファーコス薬局 たるみやま 乙須 舞)

第77回 国際薬剤師・薬学連合国際会議

平成29年9月10〜14日


発表演題
  • 薬剤師の訪問からの投薬ガイダンス
    ~認知症患者を対象としたケーススタディ~
    発表者:齊藤 直裕(ファーコス薬局 新宿)
発表者レポート

当薬局には、通院が困難になった患者に対して積極的に訪問し服薬の支援を行なってきた背景がある。その中で認知症患者を訪問したケースを振り返り、日本における薬剤師の訪問業務を紹介した。日本は世界に先駆けて超高齢社会に突入しており、薬剤師が在宅訪問する世界的にも稀な取り組みを行っている。在宅は薬剤師の知識を活かせるフィールドとなり得ることを世界に発信することを目的とした。発表を通して、薬剤師が薬局を出てしまったら薬局が機能しなくなるのではないか?訪問して確認してくるのは薬剤師ではなくワーカーの仕事なのではないか?また、訪問をする対象者の選別はどうしているのか?など海外の先生方からご意見やご質問を沢山いただくことができた。世界的な視野から、費用対効果の評価と現在の薬剤師としての専門職の立ち位置を再度考えるきっかけになった。
(ファーコス薬局 新宿 齊藤 直裕)

Report07

第5回 コミュニティファーマシーフォーラム

平成30年7月22日


発表演題
  • 地域連携における健康サポート薬局としての活動報告
    発表者:森並 健二郎(ファーコス薬局 たくみ)
発表者レポート

ファーコス薬局たくみで取り組んでいる地域活動報告、特に多職種で取り組んでいる地域活動について発表しました。当日は、健康サポート薬局活動について先進的な取組を行っている多くの薬局の方々が参加されており、意見交換などとても有意義な時間となりました。
(ファーコス薬局 あんず 飯田 仁)


発表演題
  • 地域の他職種との連携を通して得られた情報により処方提案、処方変更へと反映させる取り組み
    発表者:齊藤 直裕(ファーコス薬局 新宿)
発表者レポート

「多職種との連携などから得た情報をもとにした疑義照会」ということではなく、診療の前に主治医と相談した結果、処方に反映されたものをまとめて報告しました。例えば、処方日数の調節も、事前の相談ならば「なぜこの薬が残っているのか」など、自分で収集した情報をもとに理由を添えて提案することで単なる数合わせに終わらず、個々の生活や療養に合わせた薬物療法の効率化につながり、さらには患者満足度にもつながるものと信じて頑張っています。
(ファーコス薬局 新宿 齊藤 直裕)

Report06

第51回 日本薬剤師会学術大会

平成30年9月23〜24日


発表演題
  • 認知症独居の服薬管理
    発表者:佐藤 優子(ファーコス薬局 あい)
発表者レポート

「認知症独居の服薬管理」についてポスター発表を行いました。発表を通し、大勢の方と様々なディスカッションをする事ができ、自分の薬局の強みを実感すると共に、他薬局のアイディアを得たり、これからの課題を見出すことができたり、新たなネットワークを築けたりと、有意義な知識や情報を手に入れることができました。
(ファーコス薬局 あい 佐藤 優子)


発表演題
  • 保険薬局における独居高齢患者の夜間休日電話対応
    発表者:酒匂 智祥(ファーコス薬局 あい)
発表者レポート

在宅業務で担当を持たせていただいてから1年が経過し、たくさんの独居高齢者の方々と関わるようになりました。その中で、電話対応を通して良好な関係を築くことが出来た事例などを発表しました。発表に興味を持っていただいた方と意見を交わすことが出来るのも、学術大会ならではの楽しさであることを実感しました。
(ファーコス薬局 あい 酒匂 智祥)


発表演題
  • ベンラファキシンによる有害事象と思われる症状による服薬中止の後方視的調査
    発表者:北谷 豪朗(ファーコス薬局 渋谷)
発表者レポート

イフェクサーの副作用に着眼した薬局スタッフの言葉がきっかけで、調査を行いました。学術発表として通じるように、演題から結論・まとめまでの流れ、「〇〇ということが分かった」で終わらないように、じっくり時間をかけてまとめ上げ、発表しました。当日は、発表終了後も質問や説明を求められ、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
(ファーコス薬局 渋谷 北谷 豪朗)

Report05

第50回 日本薬剤師会学術大会

平成29年10月8〜9日


発表演題
  • リウマチ専門医の近隣薬局におけるメトトレキサート服用患者の服用状況と副作用理解度の調査
    発表者:秋山 恵美子(ファーコス薬局 イルカ)
発表者レポート

私の所属する薬局ではリウマチ専門医の近隣である為、多くのメトトレキサート(MTX)の処方が出ています。その先生からMTXの研究が少ないという話を以前より聞いておりました。
薬局薬剤師としてできる事は少ないのですが、ハイリスク薬でもあるMTXがきちんと服用出来ているのか、体調変化時の対応は周知できているか、などについてアンケートにて確認を行い発表することにしました。毎年数人、風邪をこじらせて肺炎になる方がいらっしゃいますが、きちんと対応出来きていれば防ぐことができたはず、と感じていたからです。
集計やまとめる作業は大変ではありますが、今までの服薬指導の振り返りが出来たと実感しております。
(ファーコス薬局 イルカ 秋山 恵美子)


発表演題
  • 地域薬局における医療用麻薬在庫の現状と課題
    発表者:佐藤 里穂子(ファーコス薬局 用賀三丁目)
発表者レポート

ファーコス薬局用賀三丁目は開局10年を迎えました。管理薬剤師として3年。動かない医療用麻薬の在庫数に対して医療機関への働きかけを行っても迫る期限、そして期限切れ廃棄処理、という現状があります。このままではいけないと悶々としながら作業を行っておりました。
この作業を行ったことがきっかけとなり、10年という節目に一度医療用麻薬についてまとめ、形に残そうと発表を決めました。
過去の麻薬帳簿を遡って見直し、集計を行うことで自分が勤務していなかった時代も含め、この10年間のファーコス薬局用賀三丁目の在宅業務の歴史や流れを見ることができました。
今回の発表の中で、今後の課題の1つとして行政への働きかけもあげたのですが、発表終了後に厚労省の方が声をかけて下さり、意見交換できたことが何よりも嬉しかったです。
発表内容についてはもう少し深く詰めたかった部分もありましたが、このように発信することの意味を実感することができました。
(ファーコス薬局 用賀三丁目 佐藤 里穂子)


発表演題
  • 地域で活躍する薬剤師が抱える夢・理想・課題への研究
    発表者:高山 美奈子(ファーコス薬局 東大成)
発表者レポート

薬局の薬剤師はオールマイティでなければ対応できないが、どう学んでいけば良いか分からないと考えていた時期がありました。そんな時、上司の勧めがきっかけでプライマリ・ケア認定薬剤師を目指しました。
今回の発表は、日本プライマリ・ケア連合学術大会のキャリアカフェ2016で行ったSGDの結果をまとめたものになります。日常の業務の中で課題を抱えながらも、ポジティブに希望を持って働いている人達の気持ちを多くの人に知ってもらい、また課題解決への具体的方策についても提案をする事で、患者・地域の事を考えている薬剤師が沢山いる事を伝えたいと思い、発表してまいりました。
(ファーコス薬局 東大成 高山 美奈子)


発表演題
  • 医療用麻薬の後発品変更への課題
    発表者:五十嵐 千恵(ファーコス薬局 あい)
発表者レポート

ファーコス薬局あいは、東京都大田区全域を訪問しています。最近ではご自宅で緩和医療を希望される患者さまも多くなり、医療費負担減を期待し医療用麻薬の後発品を望まれるケースが増えている中で、なかなか対応できずにいる現状を調査し、発表を行いました。
日々の業務の中でやり過ごしてしまっていることでも、改めて「何故?」と考えた時に、今までの症例を振り返り、数値化して考えてみることで見えてくるものがあることが分かりました。
今回、薬局スタッフで作業を分担しポスターを作り上げ、学会発表をすることが出来きたことはスタッフ皆の貴重な経験となりました。
(ファーコス薬局 あい 五十嵐 千恵)

Report04

第77回 国際薬剤師・薬学連合国際会議

平成29年9月10〜14日


発表演題
  • アスリートを支援するためのスポーツファーマシストの役割と活動報告
    発表者:對崎 利香子(ファーコス薬局 ひかり)
発表者レポート

日本独自であるスポーツファーマシスト(SP)の紹介と、社内SPチームによる活動について報告してきた。ポスターに立ち寄る人ははじめ、スポーツと薬剤師の関連が不思議なようであったが、SP制度ができた背景として、ドーピング規則違反の原因が選手やサポートスタッフなどの知識不足や無関心にあり、そこに薬剤師が関わることで、様々なサポートをすることができると説明すると、みな「very interesting!」と、興味を持ってくれた。また、オンラインによる薬やサプリメント購入の危険性については、ドーピング違反の件でなくても共感する部分があるようだった。さらには、アスリートをサポートする特別な薬局があるのかとの質問もあり、自分の中でも夢を膨らませることができた貴重な体験となった。今までひたすら前を向いてあゆみを進めてきたが、今回参加して一度立ち止まり、改めて今後の方向性や進む道について考えることができた。また、SP制度ができた背景などを再確認することで初心に帰り、自分の中にある思いや感情を整理するいい機会となり、そしてそれは今後の社内活動のみならず、国内での活動の進展への可能性を広げてくれたと確信している。
(ファーコス薬局 ひかり 對崎 利香子)

Report03

第77回 国際薬剤師・薬学連合国際会議

平成29年9月10〜14日


発表演題
  • 健康寿命延伸のためのコミュニティーファーマシーとしての活動
    発表者:樽本 康英(東関東事業部)
発表者レポート

私がこの会議へ参加するに当たっての趣旨は二つあった。一つ目は、世界の医療現場の課題の中で薬剤師がどのように活躍しているのかを知ること。もう一つは、日本の薬剤師の活躍をしっかり伝えていくこと。日本では健康寿命の延伸が重要な課題となっている。世界で類をみない人口減少を辿るなかで、薬局薬剤師が地域コミュニティーの活性化から地域包括ケアシステムまでの繋ぎ役を担うべきと考える。そこで今回、日頃から調剤だけでなく地域住民と関わっている常盤平エリア5薬局による「薬と健康の広場フェスティバル」の取り組みを紹介してきた。とは言え、世界の各国で起こっている現状や課題もさまざまであった。特に発展途上国では貧困により病院への受診が自覚症状のある急性期疾患が主となり、なかなか予防未病まで機能していない。例えば、マレーシアでは病気の予防としてのワクチンはあるものの、積極的な予防接種が難しい。そのため薬剤師が国民に対しワクチンの重要性や国民への理解のための教育を担っている。韓国ではマイナンバー制度は既に機能しており、保険請求先も一つとシンプルである。そのため服用薬の情報も一元管理されており、お薬手帳そのものが存在していない。国の制度や施策といった枠組みだけでは健康増進のための機能は不十分である。今回FIP会議に参加してみてあらためて自分自身が見えている現状というのはほんの一部にすぎず、どの国が正しいというものでもないと痛感している。今一度立ち止まって各国の現状や違いを理解することは物事を進めていく上で非常に参考になる。その国の背景や違いから学び、一工夫に気づくことができるからだ。世界は広い!
(東関東事業部 樽本 康英)

Report02

第77回 国際薬剤師・薬学連合国際会議

平成29年9月10〜14日


発表演題
  • 訪問薬剤師としての在宅チーム医療への関わり
    ~療養者本位の命に寄り添うために薬剤師ができること~
    発表者:乙須 舞(ファーコス薬局 たるみやま)
発表者レポート

常に頭の片隅にある想い、「限りある命をどう生きるのか、療養者の想いをサポートするにはどうしたらよいのか、薬剤師とは」・・。答えを探す中、ある医師から「オーストラリアの薬剤師は、『薬物血中濃度を測るのが仕事で忙しいのだから意思決定など関わらない、そんな暇はない』と言う。薬剤師が訪問する、という事は世界ではあまり例がないのだよ」と教わった。初めて世界を意識した。会場では、これは日本のスタンダードか?政府からの援助はあるのか?行ってどうする?何ができる?僕は友人(薬剤師)の付き添いで参加しているだけなのでよく解らないけれど、良いと思うよ・・。様々な問題に取り組む世界の薬剤師達と触れ合い、日本をそして自分自身を考える刺激的な一週間となった。FIPはきっかけであり、これからの日々をどう過ごすか、がとても大切だと感じている。
(ファーコス薬局 たるみやま 乙須 舞)

Report01

第77回 国際薬剤師・薬学連合国際会議

平成29年9月10〜14日


発表演題
  • 薬剤師の訪問からの投薬ガイダンス
    ~認知症患者を対象としたケーススタディ~
    発表者:齊藤 直裕(ファーコス薬局 新宿)
発表者レポート

当薬局には、通院が困難になった患者に対して積極的に訪問し服薬の支援を行なってきた背景がある。その中で認知症患者を訪問したケースを振り返り、日本における薬剤師の訪問業務を紹介した。日本は世界に先駆けて超高齢社会に突入しており、薬剤師が在宅訪問する世界的にも稀な取り組みを行っている。在宅は薬剤師の知識を活かせるフィールドとなり得ることを世界に発信することを目的とした。発表を通して、薬剤師が薬局を出てしまったら薬局が機能しなくなるのではないか?訪問して確認してくるのは薬剤師ではなくワーカーの仕事なのではないか?また、訪問をする対象者の選別はどうしているのか?など海外の先生方からご意見やご質問を沢山いただくことができた。世界的な視野から、費用対効果の評価と現在の薬剤師としての専門職の立ち位置を再度考えるきっかけになった。
(ファーコス薬局 新宿 齊藤 直裕)

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